このゲームは、序盤においては眠気を誘うゲームであるのも事実です。
しかし、徐々に眠気が克服されつつあるのを感じました。
そこで思い出した高橋名人の言葉があります。
そう。
眠気の克服は、まさに「イチモツ」の変化城を消滅させ、砂河に来たあたりから始まりました。
それはなぜかと考えてみましたが。
砂河の博多の街を巡りながら気付きました。
- 風の護符が入手できるようになり、単なる機械的な移動が大幅に減った
- 街の巡り方に慣れてきた。まず歩き回って全貌を把握した上で、順番に家を訪問してまわり無駄な訪問をしない。つまり、退屈もしなければ苛立ちもしない
- アイテム合成を含む戦闘システムの全貌を把握するようになり、技能や術習得を行うために、雑魚戦も退屈しない
この条件に合致するのが、まさに最初のボス「イチモツ」を過ぎたあたりということですね。
問題は、この段階に達するまで何時間を要するかです。
私の場合、約15時間を要しました。
(今現在のセーブデータは、17:24となっている)
昔のRPGは35時間ぐらいでエンディングが見られたので、15時間というのは当時のRPGのプレイ時間の半分近くと言うことになります。これは、あまりに待たせすぎという感じもありますね。しかし、盛り上がってくるまでの時間が掛かるのは天外シリーズの宿命のような気もしますが……。
一昨日のプレイ記録 §
時間は遡ります。
変化城を消した直後あたりから話を始めます。
さっそく戻ろうとしましたが、戻り石で戻ってはダメだと気付きました。山頂に依頼人の爺さんがいたはずです。わざわざ徒歩で山を登ると、確かに山頂の爺さんがいました。彼からはお礼、「慈悲の石」をゲット。精神が5%上がります。さっそく壱与に与えます。
それさえもらえば、もう山に用はないので、戻り石でワープ。
宇佐町に戻って、不明のアイテムを鑑定してもらいます。装備させてみると、呪いのアクセサリが2個ありました。がっくし。
「水神の護符」を作る §
属性ダメージ軽減アクセサリは有益であろう、という予測を立て、水神の護符を合成してみることにしました。
素材を得るために、「忍びのコルセット」を分解して銅材をゲットしました。「忍びのコルセット」が近い将来必要にならないことを祈ります。
そして、レシピから「水神の護符」を合成。銅+貝殻+水で完成。
よろずやの冒険 §
さて、よろずやにある不明のアイテムを買い込んで鑑定してみることにしました。
まずは、輝く短刀。鑑定結果は銅の小太刀。ちょっと重いです。攻撃回数2回しかありません。
次は軽い鎧。鑑定結果は持国の鎧。これは当たり。鋼鉄の胸当てより高性能なので、さっそくナミダに装備しました。
不明のアイテムを買って調べるという冒険もありですね。
砂河へ §
さて、いよいよ舞台は砂河へ。
まずは門司村に移動。
そこから船で砂河に行くのですが、船に乗る直前にお邪魔虫の牛坊主登場。
せっかく壱与と二人きりの色気のある旅行だったのに!
立派な子供達の説得を受けて、冒険に付き合いに来たようです。
船は砂河の志賀島村に到着。
そこで、睡魔限界。寝てしまいました。
昨日のプレイ記録 §
まず最初の感動は風の護符を売っていることを発見したことです。
一度行ったところに飛んでいくワープアイテムです。これがあれば、苦労は相当軽減されるはずです。
さて、志賀島村を出ると砂嵐の中に変な女が登場。
シャンネと名乗り、砂河を我が物と主張しています。つまり悪者ですね。
特にシャンネとの戦闘はなく、自由に移動できるいうになります。
博多が西にあるという情報は得られたものの、天狗目当てであえて東に行ってみることに。
しかし、天狗は見つからず、そのかわり宗像村到着。
建物の中に入るのは後回しにして、西に向かうことに。
博多に向かう途中で、天狗の庵発見!
禁印の巻物ゲット。そして、合い言葉「をかく」を教えられます。
更に歩くと博多町到着。
ついに出た~! 足下兄弟!! §
このゲームで楽しみにしていること。
それは足下兄弟とマントーとの再会です。
そして、ついに足下兄弟が登場!
「ナミダの大将!」とオカマっぽい声で呼んでくれるではありませんか。「卍丸の旦那」と違って、こちらは大将ですね。
これからさき、どれほどあこぎな商売を見せてくれるか、楽しみですね。
さて、博多全体を歩いて把握した後、いちばん西の地区から建物に入ってみることに。
すると、博多座という劇場で人助けの魔物戦闘になります。
更に、地下にいる儀右衛門さんが危ない、と「からくりダンジョン」に入ることに。
なかなか面白いダンジョンで思わず熱くなります。同じ場所を繰り返す通る必要があったり、紛らわしい文字が書いてあったり、なかなか凝っていますね。
さて。
からくり儀右衛門さんを助けると、今度は金持皇子の差し金でさらわれた弟の出雲を助けてくれと頼まれます。彼は太宰府にいます。太宰府裏門の鍵をもらってしまったので、行くしかありませんね。
ちなみに、地下の儀右衛門さんの部屋にはさりげなく全身のガイコツが置いてあったりしてえぐいですね。
というあたりで睡魔に負けて終わり!